
乳首をいじるのは、夜のひそかな楽しみだった。
くにくにと転がしていると、腰の奥が甘くうずく。
乳首だけでメスイキできる人がいると知って、いつか自分も、と思っていた。
……でも、いつも同じところで止まる。
気持ちよくなればなるほど、おちんちんがピクッと跳ねて、
ふっと、楽になってしまう。
「乳首 メスイキ できない」
そう打ち込んだ先で、ある店を見つけた。
乳首責め専門の、メンズエステ。
メニューには「全身メスイキオプション」。
出迎えてくれたのは、思っていたよりずっと若い、ギャルっぽい子だった。
お茶を出してくれたあと、彼女はさらっと言った。
「お兄さんも、ちんピクで気持ちよさを逃がしちゃってますよね」
まだ、何も話していないのに。
あの「ふっと、楽になる」の正体を、
彼女は、最初から知っていた。
「催○なら、ちんピクっていう逃げ道を、私が塞いであげられます」
……逃がせなくなったら、どうなるんだろう。
乳首の先が、じんと熱くなった。
