【両耳密着囁き】優しい華には棘がある♡

不慮の事故に遭い、病院に入院することになったあなた。
夜の病室は思った以上に暗く静かで、どこか落ち着かない。
消灯時間を過ぎても眠れず、ただ天井を見つめていると――。

静かにドアが開き、
優しげな微笑みを浮かべた二人が部屋に入ってくる。

『病院の夜は、寂しくて眠れない方が多いんです』
『よかったら、少しお話ししませんか?』

そう言って微笑む二人の声は柔らかく、
張り詰めていた心をゆっくりと解していく。

心細さに負けたあなたは、そばに居てほしいとお願いしてしまう。
その気持ちを否定することなく、
二人は自然な仕草でベッドに近づき―優しく、距離を詰めてくる。

「何かがおかしい」と気付いた時には、もう遅い。
静かに、深く、甘く…堕とされていくのです…♡

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