


その城のような「館」は森の奥深くに静かに建っていた・・・
僕達「オカルト研究会」は3人だけの廃部寸前の部活だ。
ウチの学校では部員が5人以上いない場合一定期間が過ぎると廃部
になってしまう。
しかしそれを回避する方法がある。それは
「部活の活動が認められれば」の場合だ。当然それなりの結果が無
ければ認められない。
そこで僕達はオカルト界でも有名な「呪われた洋館」の探索をしよ
うと言う事になったのだが・・・
実はこの洋館、隠れた恋愛スポットとしても有名で、この最上階で
告白すると叶うんだとか・・・。
そんな安易な気持ちでここに来てしまった事を後になって後悔する
なんて、この時は思わなかった・・・。
