


【ストーリー】
都会の隙間にひっそり残る、古い宿─夢見荘。
昭和の香りが漂う細長い建物で、半地下から最上階まで、草花の名を冠した小部屋が静かに並んでいる。
急な出張で見つけたこの宿の〈半地下・梅の間〉に、1週間だけ滞在した。
本当はもう少し居たかったが、夢見荘は来週、売却先との最終契約を控えているという。
退室の日。
お礼を兼ねて管理人室を訪れると、チェックインのときに対応してくれた、あの綺麗なお姉さんが迎えてくれた。
手続きを終えたあと彼女は、何かを言いかけるように視線を落とす。
「……お願いがあるんです。」
壁に並ぶ鍵掛け板。
そこには
〈椿の間〉〈蓮の間〉〈蘭の間〉…
三つの部屋の鍵だけが、ぽっかりと欠けたままだった。
「売却の手続きには、全室分の鍵が揃っていないといけないんです。でも…上の階の長期滞在のお客様たちが、どうしても鍵を返してくれなくて……。」
彼女は言葉を選ぶように、一瞬だけ唇を噛みしめる。
「わたしが行っても…その…話を、聞いてくれなくて…。」
ためらいがちに顔を上げ、こちらを見つめて、小さく息を吸う。
「…もし、あなたが1本でも鍵を回収してきてくれたら…わたし、その…できる限りの“お礼”をします。男性であるあなたに、できる…特別なお礼を。」
静まり返った廊下。
半地下から最上階へと伸びる、細い階段。
返却されない三本の鍵。
売却を控えた古い宿。
そして、どこか怯えたような管理人。
─こうして、夢見荘に残された“3つの鍵”を巡る鍵回収クエストが始まった。
・鍵を集めるゲームです。
・シコシコボイスが流れる中での3種類のシゴき方があります。
・シゴき方が変わると難易度が急激にアップします。
・鍵は1本でも手に入れることができれば管理人さんにお礼をシてもらえます。
