病弱な妹に代わり、女装してお嬢様学園に通うことになった主人公・月丘彰。
双子の妹・晶子
伝統あるミッション系女学園で、妹が復帰するまで正体がばれないように、平凡な暮らしを心がける。
しかし、そんな思いとは裏腹に何故か学園一の超お嬢様に見初められるわ、
初日に女装がバレてしまったりと学園全体を巻き込むドタバタ劇の中心になってしまう!
はたして、主人公は無事に妹の代役を勤めることができるのか!?
病弱な妹に代わり、女装してお嬢様学園に通うことになった主人公・月丘彰。
双子の妹・晶子
伝統あるミッション系女学園で、妹が復帰するまで正体がばれないように、平凡な暮らしを心がける。
しかし、そんな思いとは裏腹に何故か学園一の超お嬢様に見初められるわ、
初日に女装がバレてしまったりと学園全体を巻き込むドタバタ劇の中心になってしまう!
はたして、主人公は無事に妹の代役を勤めることができるのか!?
【咲夜アフター】
天城家に正式に就職した直人。
2人きりの時間はあまり取れないものの、合間を縫ってイチャイチャする日々。
とある日のこと、直人は八雲からの依頼により、‘千弘’として料理教室を受け持つことになる。
久しぶりの女装で緊張する直人に、「私も受講生として教室に行くわ」 と声をかける咲夜。
優しい恋人に感謝しつつ迎えた開講日、千弘の前に現れたのは――
【あかりアフター】
欧州での修行より帰国した直人は あかりとの再会を果たし、充実した日々を送っていた。
そんな折、あかりがエーデルとして市のダンスイベントに出場することを知る。
不安を訴えるあかりに、レッスンへの協力を告げる直人。
次第に上達し、自信を持つあかり。
しかしイベント参加者に欠員が生じ、急遽直人がその代役として出場しなくてはならなくなる。
‘千弘’を演じようとする直人だったが――
【乃亜アフター】
一緒に欧州へと渡ったふたりは、バカンスの時期を迎え一時帰国をしていた。
ランジェリーショップに付き合うため女装をすることになった直人は、無事? 乃亜の下着選びという大役を果たす。
下着を買った時にもらったくじで見事一等賞を引き当てる乃亜。
商品は、二泊三日のリゾートホテル宿泊券だった。
喜ぶふたりだったが、宿泊にはとある条件があった。
「だって女性下着と化粧品メーカ協賛のくじですから! 安心して下さい。 どこからどー見ても千弘様は女の子です」
【皐月アフター】
皐月の卒業式。 直人は皐月たっての希望で再び‘千弘’として学園に赴いていた。
イーリスに寄り添うトロイメライの姿に色めき立つ学生たち。
その後、卒業の記念に制服姿で記念撮影をするふたりだったが、その写真がきっかけで‘千弘’にモデルとしての仕事が舞い込んできてしまい……!?
【芹香アフター】
舞城女学園での任期も終わりに近づき、芹香をはじめとする寮生のみんなにサプライズでお見送り会を開いてもらった千弘。
その後 恋人や寮生たちの心遣いに感謝しながら、無事に任期を終えた。
半年も経った頃、芹香が学生会長になったことを聞かされる直人。
学生会の活動に習い事にと、忙しそうな芹香を心配した彼は……。
『花と乙女に祝福を』のアフターストーリー集
◆夏だ!プールだ!お祭りだ!!〜都のとてもながい一日〜
猛暑が連日続く、夏真っ盛りのある日。
あまりにも暑いということで、海やプールなど、涼しげな場所へ出掛けようとする、彰と都。
しかし、どこも人でごった返しており、二人が途方に暮れていると、都が言いづらそうに提案をしてきた
都「えーっと、さ。それなら、私の家のプールに……来る?」
都の家にプールがあるのなら、最初からそう誘ってくれればいいのに。
彰はそう思いつつも、都の申し出を二つ返事で受けることに。
こうして、二人は都の家にあるプライベートプールで、一夏の甘い思い出を作ろうとするのだが……。
◆その他の収録作品◆
・兄さんは私の下僕?〜月丘晶子の優雅な一日〜
・章・漢化計画〜性を取り戻せ!〜
・心は女。体は男?!〜天法院綾音 華麗なる軌跡〜
・連夜連闘?名木城家、愛のお泊り会
主人公、結城冬弥は
一角の財閥である四條家のお屋敷で働く使用人。
財閥の一人娘で自由奔放な四條蘭の
お世話兼お目付け役として日々行動を共にしていた。
そんなある日、蘭が明月女学園に短期転入するという報せが入る。
その学園は教職員に至るまで女性で構成された男子禁制のお嬢様学園で、
従者とはいえ男性がおいそれと入ることはできない場所であった。
「それでは転入が終わるまで、僕は別の仕事をするんですね」
「……何を言っているの? あなたも来るのよ」
「え? ですが、転入先は男子禁制の女学園で……」
「だから、女の子として、一緒に行くの」
そんなの無理ですよと断る冬弥に、
来てくれないと困るという事情を説明され懇願される。
「女装するだけでも大事なのに、さらにお嬢様とも入れ替わるんですか!?」
困惑する冬弥に最後は泣き落としまで始める蘭。
そうしてしぶしぶ女装を承諾し、塔矢優紀として
蘭と一緒に明月女学園に行くことを決める。
だが、学園ではある問題が起きており、
優紀と蘭はそれに巻き込まれていく。
はたして男が一人もいないこの場所で、
バレずに学園生活を送ることができるのであろうか!?
何気ない小さなできごとをひとつずつ一緒に積み重ねてゆく、
それはきっと、ふたりにとって宝石のような日々──
結婚は人生のゴール――ではなく、新しいはじまり。
手に手をとって、一緒に歩いていこうと誓いあったふたり。
すこしずつ、すこしずつ、小さな幸福を紡いでいく。
その日々こそが、かけがえのない宝物。
夢みたもの、願ったもの、それはすべて、ここにある。
『愛さえあれば、お金なんていらないわ』
──そんなのウソだ!
そんな仲でも最もたるもの【結婚】の物語が生まれようとしていた─。
主人公・千原 直人(ちはら なおと)は日本有数の財閥・天城(あまぎ)家のお屋敷で働くセカンドシェフ。
とある日、雇い主である奥様に呼び出され、名門校に通う一人娘の様子がおかしいので、
欠員がでている学園の調理担当者として着任し、さり気なく様子を見てきて欲しいと頼まれる。
着任当日。
舞城女学園の伝統ある校舎に圧倒されつつも、「女の子に囲まれたこの場所が、俺の新しい職場か……」と期待に胸を膨らませていた直人。
そんな彼に、上司・天道 八雲(てんどう やくも)が告げた衝撃の事実は――
【八雲】
「お前は今日から私の補佐として赴任することになった、朝倉 千弘(あさくら ちひろ)。 女の子だ」
【直人】
「えっ」
バレたら任務を遂行できないどころか、ヘンタイとして通報されかねない状況の中、
中性的な容姿と学生兼コックという特殊な肩書で人目を引いてしまう千弘。
コックとして、そして伝統ある女学園の学生として、バレずに学園生活を送る事ができるのか!?
お腹……空いた
バイト先の裏口で見つけたのは小柄で可愛らしい美少女……がゴミ箱に寄り掛かるように行き倒れていた姿であった。
主人公、来生ゆきやは学生生活最後の日々を、就職難で内定も決まらず、保険にと考えていたバイト先も今日でリストラ、と不幸の倍増キャンペーンでも実施されてるかのような状況で憂鬱に過ごしていた。
そんな状況の中見つけたごみ溜めに気品のある美少女。金持ちそうな身なりのその子に恩を売っておけばもしやと皮算用しながら廃棄用の弁当を手渡そうした……が、ここでもキャンペーンは威力を発揮したようで、いきなり家なき男が迫ってきて、弁当を奪うのと引き換えに置いていったのはゆきやの腹に深々と差し込まれたナイフであった……
息も絶え絶えな状況のゆきや。死が間近に迫るその時……目の前に現れたのはパンツ。と頭の上から聞こえてくる声
……生きたいか?
美少女が目の前にしゃがみ囁いてくる。差し出す指先から垂れる鮮血……
死にたいわけもなく、それを舐めればいいのかと口を付けた瞬間……
ゆきやは人間すら辞めさせられた。
彼女は邪悪な笑みで言う……自分は吸血鬼だ、と。わたしの血を取り込んだお前はこのまま不死者となり果ては狂気に満ちて死ぬ運命になったのだ、と。
貴様を人間に戻す代わりに失われた力を取り戻す協力をしろっ
とちんちくりんな体を踏ん反り返らせながら命令してきた。しかもその手段はとんでもなく、吸血鬼のくせに血の味が苦手で飲めない、その替わりとなるのが若い男の聖液………いや、精液……!?
強引に人間を辞めさせられた上に戻るのに必要なのは自分の精液と相成ったゆきや
不幸なのか幸福なのか、七日間の美少女吸血鬼とのご奉仕タイムがはじまるのであった……