少年とマイちゃんは仲が良い。
日々の積み重ねは明るい明日を照らしている。
未来に幸せ溢れるある日の夕暮れ。
少年には予期できない大人の理不尽がドアをノックした……
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上級国民の奥様たちのみが入会を許される、痴女たちの鬼畜性処理倶楽部。
「暴虐の女神」
ある政治家と数人の弁護士によって運営されている倶楽部である。
警視庁や大企業の社長、幹部も多数運営に参入している為、一般人はその存在を知ることが出来ない。
ここはお金さえ支払えば、行政に介入される心配はない。
普通に生活している一般国民を凌辱できる「特殊性癖」専門の倶楽部である。
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チャイムを鳴らし鍵を開け、玄関から堂々と不法侵入を果たすマダム。
状況についていけない少年は、本能から逃げ出したが、そこは家の中。
1枚1枚、衣服を脱ぎ棄てながら、初対面の大人の女性が少年を追い詰めていく。
少年の心に安心と安定を与えていた、日常を保証する生活空間が拉げ、少年の心を軋ませる。
成熟した大人の女性の笑顔が、扉1枚挟んで、もうすぐそこに。
「あなた、恋をしているのかしら?」
「ねぇ その子とは、どこまで進んだのぉ?」
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原案:ニワトリ仙人&三毛狐
カラー表紙
本編25p
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