取り立てて秀でたところのない中年教師のあなた。
顧問をするのは、文芸部と歴史研究会。
複数人在籍する文芸部は、あなたがいなくても勝手に活動をしているのだが、歴史研究会はたった一人しか会員がいない。
それが、学校一の美少女と名高い彼女。
成績優秀眉目秀麗。しかし気位が高く、誰にもなびかないと言われている彼女。
実は極度の枯れ専で、学校一冴えない中年と言われているあなたに強い愛欲を抱いていた。
そんな彼女から愛を囁かれ続け、早数年。
今年で卒業してしまう彼女は、誕生日を迎えてついに強硬手段に出ることにした。
教え子に手は出せないと彼女を拒み続けて来たあなただったが、ついにその手管によって籠絡されてしまうことに。
本気であなたを愛する少女を受け入れ、その肉体に溺れていくことになるのだった。