その夏は、恋と女肌(ひとはだ)を教えてくれた。
とある事情で女性限定のアパートに越してきた徹は、
住人である女子大生の里穂、未亡人の綾子、OLの由真と出会い、
カラダの関係を次々と結ぶことに。
「私が、気持ちいい事を教えてあげるわね……」
童貞卒業、SMプレイ、ハーレムエッチ――。
一つ屋根の下で色情に乱れた夏が今、始まる。
日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル第170弾!
<登場人物>
●矢口 徹(やぐち とおる)
祖母が経営するアパートの一階に期間限定で
住まわせてもらうことになった十九歳の青年。
童貞であることに負い目を感じている。
●白川 里穂(しらかわ りほ)
徹の上の階に住む、お嬢様ばかりの大学に通う二十歳の女子大生。
誰にでも分け隔てなく明るく接する。
清楚で純情だが、スレンダーなモデル体型でGカップの巨乳を持つ。
●牧野 綾子(まきの あやこ)
徹の隣の部屋に住む、母性愛豊かな三十五歳の未亡人。
柔和な人柄だが、叱るべき所は叱ってくれる母親的な女性。
Hカップのむちむちした完熟の女体で大胆に迫る一面もある。
●時村 由真(ときむら ゆま)
里穂の隣の部屋に住む、生真面目だが、
暗い印象も持たれる二十七歳のOL。
クールな眼鏡美人の雰囲気とは裏腹に、好色でMっ気が強い。
Fカップでモデルのような体型。
<目次>
第一章 パンティの誘惑
第二章 未亡人の筆下ろし
第三章 美人OLとSMプレイ
第四章 壁越しの情欲
第五章 ついに、憧れの女子大生と…
第六章 幸せすぎる4Pハーレム
エピローグ 未来へ