■あらすじ
大学生であるオレのマンションの部屋に、妹である葵は夏休みを利用して来ていた。
誰にでも優しく成績優秀、容姿も端麗で大和撫子を絵に描いた様な自慢の妹で、
昔から仲の良い兄妹だった。
募る話に花を咲かせていると、突然携帯が鳴る、彼女からだ。
葵との話を打ち切り、楽しそうに話していると葵の顔が曇り始める。
「兄さん、今のってまさか彼女さんから?」
「そうだけど、まだ葵には言ってなかったっけ」
携帯を切った後、半信半疑で質問してくる葵に、
オレは何の考えも無しに肯定する。
その瞬間、葵の目から光が消え、何かを決心した顔つきに変わっていたが、
オレはその様子の変化に気がつく事は無かった。
まさかあんな事になるとは、この時は思いもよらなかった……
■収録内容■
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■基本画像 10枚
■差分画像 81枚
■画像サイズ 1600×1200
■文字有り、無し