

――亡くなった祖父が残したのは、股間が爆発する呪われた腕輪!?
冒険者を夢見て、祖父と喧嘩して都会に出た主人公。
しかし、そう簡単には行かず、祖父の危篤の知らせを聞いて、
逃げるように故郷「グレイバース」へ戻ってきた。
残されたのは祖父の鍛冶屋と冒険者ギルドの資格だけ…。
そんな彼の元にやってきたのは、修行中の身であるドワーフの女の子「ルチア・パライバトル」
彼女は祖父の技術を盗もうと物色を始め、主人公さえも開けられなかった「箱」の中身「フェマラーの腕輪」を、あろうことか彼の首に着けてしまった。
しかし「フェマラーの腕輪」は莫大な魔法を装着者に与える代わりに、蓄積された魔力を「放出」しないままでいると「睾丸が爆発してしまう」呪いの腕輪だったのだ。
解呪の方法はただ1つ、各地に存在する魔物の素材を集め、解呪装置を作ること。
その素材の中には、高ランクの冒険者でも難しいと言われる「ドラゴンの瞳」もあった。
何故、祖父はこんなモノを残したのか。
本当に自分にできることなのか。
ルチアと仲良く出来るのか。
思い悩むことは多々あれど、他に手段はない――。
こうして2人は、腕輪を解呪するために、各地へ冒険することになった。
