



◇あらすじ
俺“牧野富明”には特殊性癖がある。
それは“赤ちゃんプレイ”。
赤子になりきって母性を一身に浴びるという行為に、心底興奮するのである。
俺はマッチングアプリで、そんな欲求を満たしてくれる女性と恋仲になった。
──だが、関係は長く続かなかった。
彼女が人妻で子供もいることを知ってしまったからである。
後ろめたくなり、一方的に連絡を絶ってしまった。
だが今、目の前には連絡を絶った“彼女”が……
「あら?あらあらあらあら……♪ふふっ。牧野富明君、よね?」
「えっ!?お母さん、何で富明君の名前を知っているの?」
「ふふっ、何でって……そりゃあ、色々あったからねぇ?」
婚約者の実家で、彼女と俺は再会した──。
