「はい♪ またオチン〇ン降伏完了♪」
王立魔法学校、ここは魔力のある人間のみが入学でき、魔法使いとしての教育を受ける機関だ。
一般的に魔力を持つものは貴族である。
しかし稀に平民でも魔力を持った者が現れる。
そういった者は早急に保護し、名誉貴族として魔法学校に通わせることが法律で決められている。
少年ルークも平民として育てられたが魔力があることが判明し、魔法学校への入学が認められた。
そして誰よりも努力をし、素質もあったため…なんと!今年の学年1位の座を獲得する。
だがそれを良く思わない貴族の怒りを買ってしまう。
数々のライバル達を消してきた使い魔のサキュバスをけしかけられてしまうルーク。
果たして少年ルークはサキュバスの魔の手から逃れることができるのか…?
それとも魔力を搾り尽くされてしまうのか—。