《あらすじ》
「甘えに屈する男はいらない」
ゆとり世代の崩壊を経て、国家はついに決断した。
男性限定 強○修練制度《耳舐地獄街道》、全国実施。
江戸から京(京都)まで、東海道をシコり抜くシャトルラン。
シコシコ走行中、耳元では絶え間なく甘い耳舐めが繰り返される。
それでも走りきれるか。
甘さに負けず、射精誘導されず、最後まで勃っていられるか。
舐められた者は“男失格”とされ、今後は「オンナ」として生活し、社会奉仕を義務づけられる。
抗え。走れ。耳を守れ。
それが、男として生きる最後の条件だ。