とある日、主人公・杏平は昼寝をしていると妙な夢を見ます。
その夢の内容は自称邪神様が
『催眠術あげるから世界征服して』
と言ってくるものでした。
どうせ夢だしと杏平は適当な返事を返します。
話が終わると衝撃を受け意識が暗転、目を開けるとそばに立っていたのはいもうと・梨々花でした。
だらしなく寝こけているお兄ちゃんを厳しく注意する梨々花。
手厳しいいもうとに冗談半分で、手に入れたらしい催眠術を試してみると
いもうとはその通りに動いてしまいます。
そこで夢の中での出来事が本当の事だったと確信します。
文字通り夢の力を手に入れた杏平。
この力を使って世界征服する――
「な、なんで私ばっかりこんなことするのよ!」
ことも無く、
下着姿で料理をさせたり、
パンツを脱がせてオナニーのオカズにしたり、
トイレに無理矢理押しかけたりと
好き放題えっちなイタズラを仕掛けるのでした。