吸精毒蜘蛛の女その1

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いつのまにか手足どころか肉体中に何かがまとわりついていたのです。それはねばねばとしていてもがけばもがくほど絡みついてくるのです。
「あああっ・・・なっ・・・なんだこれはっ・・・」
さとしはあわてて戻ろうとしたのですが、もう戻ろうとしても肉体は思ったように動かすことができなくなってしまったのです。
「ほほほほほ・・・わたくしの素敵な館へようこそ・・・」
美しい声が響き渡ると妖艶な女性が現れました。大きなおっぱいが丸見えになった透け透けのナイトガウン姿で、ゆっくりとさとしのほうに歩み寄りながら真っ赤な唇を舐めまわしています。
「挨拶もなしに・・・無断で入り込むなんて・・・いけないぼうやね・・・ほほほほほ・・・」
美しい女性は舌なめずりをしながら大きなおっぱいを自ら愛撫しながら歩み寄って来ます。その姿は女性の腰から下は人間ではなかったのです。ぬめぬめ濡れたように光る真っ黒なブーツを履いたような足が六本、女性の背後に見える巨大な真っ黒な丸い塊が下半身なのです。上半身が人間の女、下半身は巨大な蜘蛛、恐ろしい蜘蛛の化け物だったのです。
「ひいいいいいいいいいいいいいいいっ・・・たっ・たすけてえっ・・・たすけてええええええええっ・・・」
悲鳴を上げて泣き叫んでも、逃れることはできません。女性が大きなおっぱいを揉むと、大きめの乳首からしゅるしゅると音を立てて、白い糸が無数に出されてさとしに絡みついてきます。もがけばもがくほどさとしは自由を失い、とうとうたっぷりと絡みついた糸の中で、吊り上げられてしまていたのです。

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