■あらすじ
外村善治は大学進学の為に上京した地方出身の貧乏学生。
大学までの利便性と破格の安さに惹かれて安アパートの桃山荘に住む事になったが……曰くつきじゃないか?と不安を抱いていた。
だが、その桃山荘の大家桃山真鈴は――絶世の美女。しかも巨乳。
期待と不安の新生活。勘違いさせるような真鈴の振る舞いに幸福を感じながらも、夜な夜な金縛りに襲われる恐怖。
そう――大家、桃山真鈴は仮の姿。その本性は……サキュバス、マリーンだったのだ。
●所詮人間は餌。だが搾取した体液は極上の味
●初めて超えた一線。その快楽に魅入られるのはサキュバスの性(さが)
●人間風情に狂った様に振り回される、快楽の日々
●淫魔故に……墜ちる肉体