短編プチロマンス『公園へ行こう act.6』 ~少女に薬を盛られ股間が限界突破してしまった男の末路~

小原美海に続き、男の部屋の合鍵を入手した葉山芽依。

後日、男を驚かそうとさっそく合鍵を使い男の帰宅のタイミングを見計らって男の部屋のベッドの下に潜伏する芽依。

一方、帰宅途中の男は通りかかったいつもの公園で、待ち伏せていた瀬川萌絵に遭遇する。

差し入れと称し持参していたペットボトルの水を萌絵から手渡されると、ベンチに腰を下ろし一息つこうとペットボトルの水を口にする男。

しばらくして体の異変に気付き、困惑しながら萌絵に視線を向けると、そこには不適な笑みを浮かべる萌絵の姿が。

不審に思いペットボトルの水に手を加えたかと男が尋ねると、父親が愛用しているバイ〇グラを混入させたことを自白する萌絵。

徐々に体は火照り出し、と同時に限界を突破した股間が激痛に襲われる。

興奮を抑えきれず不本意ながら萌絵に手を出そうとするも、以前、この公園で遭遇した巡回中の警察車両のことが脳裏をよぎり、夜だとは言え油断出来ないと思いとどまる。

が・・・

まもなくして意を決した男は突如萌絵を脇に抱え、その場から走り出し自宅へと向かう。

帰宅するや否なや、背後から萌絵を襲う男。

一方、突如始まった男と少女の行為に困惑しながら仕方なくベッドの下で静観するも、そのさなかに聞こえてくる少女の声を訝しむ芽依。

しばらく静観した後、双方が絶頂に達しその時男が発した萌絵の名前に驚愕する芽依。

突如芽依がベッドの下から現れたことで困惑と同時に緊迫する現場。

それぞれの関係、行動に疑問を抱かずにはいられず、それぞれが説明をし一旦は落ち着きを取り戻す。

しかし芽依の説明に出てきた友好的に男を共有するといった先日の美海の謎理論の妥当性が問題視され再度検証することに。

萌絵と芽依とで検証の為の行為が行われる最中、薬の効果がいまなお継続中の男は、いたたまれず2人の行為に割って入ってしまう。

そうして美海の謎理論の最終的な答えが徐々に明らかとなる。

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