将来を嘱望されている筈だったサラリーマン姫坂実雄は
女子高生盗撮の冤罪により職を失う。
稼ぎの無くなった彼に妻の優里は愛想を尽かし、
実雄に女装させたあげく主婦の仕事を命じる。
そんな折、優里は和志という会社の上司を家に連れてくる。
優里の命令でメイド服姿で和志を出迎える実雄だったが・・・
「その格好似合ってるわよ。いい子にしてたら、
今まで通り私の稼ぎで食べさせてあげるわ。ねぇ、和志さん」
「土下座でもしてもらおうかな。それで心を込めて頼んでみてくれよ、
メイドにして下さいってな。そしたら俺たちもその気になれるかもよ」
「あなたがそこまで変態だったなんてね。
男の癖に元妻とその愛人の男性のメイドになりたいですって?
どこまで男のプライドを捨てたらそんな発想が出てくるのかしら」
「ひょっとして、見た事も無い立派なおち○ちんに見とれているのかしら?
あまりに自分のと違いすぎるから、これがおち○ちんだなんて信じられないんじゃない?」
強制女装と寝取られを題材にした被虐小説です。
男としての尊厳を奪われ、妻を奪った年下の男性に女として
奉仕しなければならない悲哀をテーマにしています。
※実際の性行為よりは精神的な被虐感に重点を置いています。
※強制的な男性への性的奉仕の描写がありますのでご注意下さい。
※今後性転換される予定ですが、本章ではその描写はありません。
作画:花八様
挿絵付き小説32ページ
カラー挿絵5点+差分
jpeg+PDF同梱