■ストーリー
兄夫妻の家に居候している〈陸渡〉。
その理由は大学が近いことと兄が出張で留守にしがちなこと。
いわば、兄嫁〈凜瑚〉さんのボディガード的な役割だ。
そんな中、兄の数ヶ月に及ぶ海外出張が決まり凜瑚さんとの2人暮らしが始まった。
ある日の夕方。
自室でレポートの作成をしていると
「…………陸渡、くんっ」
どこか別の部屋から、凜瑚さんに名前を呼ばれたような……。
もし俺に用があるのなら、もう一度呼ぶハズだ。
きっと何か家事をしていて、物音がたまたまそう聞こえただけだろう。
その時、凜瑚は自慰をしていたのだった。
夫との行為を想像していたが、やがてその姿は陸渡になり……