■ストーリー
自然消滅必至の漫研を舞台に始まるあれやこれやの物語…
「漫研」部長の青木諒太は急な学園側の「クラブ成立要件の改定」に廃部の危機に晒されていた。
…「部員が5人以上」
…そう…現在、部員は俺1人なのだ。
「入部さえしてくれたら俺が責任もってフォローするから~」
なんて譲歩しまくりで、もうこの際、なんでもと部員集めに奔走した結果、見事4人の部員の確保に至る。
…が
いざNEW漫研、部活初日――――。
今さらに感じるこの違和感…。
やけにドキドキしてる俺…
この狭い部室に女子4人と男1人…。
しかも、みんな俺の想定より無防備?
「恋愛漫画描くのにイメージ掴むの部長手伝ってね♪ フォローするって約束でしょ♪」なんて…。
漫研の存続のことしか考えてなかった俺のシミュレート不足が招いた事態なのだけど…
年上としてこのドキドキを悟られないよう部長としての威厳を保ちつつ
この自由豊満な…もとい!自由奔放な女のコたちとの夏部活が始まるのだった!