三月サツキはとても可愛い。その上、胸もデカく、太ももも太い。
クラスの男子の視線を一気に集める、クラスカースト一位の女子だ。
その体操服をオカズに致そうとした俺を、誰が責められるだろうか。
「……えっ……キモw 学校でシコってるとかまじでありえないんですけど」
それを運悪く見つかってしまったのは、不幸な事故だった。
学生生活の終わりを覚悟したが、しかし、続く言葉は意外なものだった。
「ねぇ、続きやってよ」
困惑する自分をよそに、三月はニヤニヤと笑いかけてくる。
「はやく〜。言う通りにしないと、クラス中に言いふらしちゃうけど?」
そうして、俺と三月との爛れた関係が始まったのだった。