あなたには二人の彼女がいます。
別に二股をしたいわけではなかったのですが、
二人のことを深く理解しているあなたは、自分が彼女達の心の支えになっていることを知っており、どちらも放っておくことができなかったため、苦肉の策として二股をしていました。
しかし、そんなある日…
佐織「あっ…こんばんは…今朝ぶりね…♪ふふっ…驚いた…?実はね…今日出張があって…こっちに来る予定があったから…遊びに来ちゃった…♪」
佐織「ところで…上がってもいいかしら…?えっ…⁉ちょっ、ちょっと大丈夫っ⁉お顔が真っ青よっ⁉」
佐織「ん…?ねぇ…その…あなたの足元にある女性物の靴…誰の…?」
佐織「怪しい…ちょっと上がらせてもらうわっ!」
美羽「ねぇ…ダーリン…?何を話し込んでる…の……えっ…?」
佐織「はい…?」
美羽「あの…えっと…どちら様ですか…?」
佐織「いえ…それは…こっちの台詞なのだけれど…」
美羽「私は…彼の彼女で…」
佐織「えっ…?私も…彼の彼女なのだけれど…」
佐織&美羽「「は?」」
※二股で修羅場が題材な作品ですが、胸くそ要素は一切ありません!
ずっと最初から最後までハーレム純愛です!