◆あらすじ
ある日、迷子になっていたお嬢様、紡希をお屋敷に送り届けた貴方。
助けてくれたお礼にと、後日お屋敷に招待されました。
案内された彼女のお部屋にはなぜか、貴方のためのお布団が用意されていて…
「実は、あなたを屋敷にお招きする前に、もてなして差し上げる方法を、
しきりに、ふんだんに、念入りに、お勉強しておきました。
わたくしがあなたを、とても〝いい気持ち〟にして差し上げます」
箱入り娘で世間知らずな紡希は、好きな人が出来たのも初めて。
気持ちよくすればするほど、貴方は喜んでくれるはず、と思いこんでいます。
大好きな貴方を喜ばせたい一心で、やりすぎてしまうお嬢様の恩返し、果たして受け止めきれるでしょうか…?