図書委員の後輩から、深刻な相談を持ちかけられたあなた。
その内容は、
彼女が「周囲の人を幼児化させる『拡散バブみ』を放出しているのではないか」という
突拍子もないモノでした。
あなたは悩む彼女のために「拡散バブみ」の存在を確認する実験に協力することになります。
効果範囲を確かめるために、少しずつ近づく彼女とあなた。
そしてあなたを襲う、抵抗不能な彼女の「バブみ」…。
世界を崩壊させかねない「拡散バブみ」の脅威。
彼女に会う度に「バブみ」を浴びてオギャらされ、甘えてバブバブしちゃうあなた。
彼女が発する「拡散バブみ」を解明し、世界の滅亡を止めることはできるのでしょうか。
バブデミック・モンスターと化した彼女の前に、人類は無力なのでしょうか。
そして、加速度的にバブちゃん化していくあなたと、ベッタベタに甘やかしてくれる彼女の未来は。
少し不思議でバブバブな、愛の物語です。