「ん~?どうしたの?」
「ムラムラしてきちゃった?」
「じゃあ…今日もえっちする?」
彼女はドMな俺を満足させてくれない為、お誘いを断った。
「え~、なんでぇ?も~…きみってさぁ…」
「ほんと、変態さんだよね」
「も~…私はぁ、意地悪のやりかたわかんないもん…」
「いじめてほしいって言われても…」
「あ、そうだ!」
彼女はスマホを見せてきた。
「ねっ、これ知ってる?」
「催眠アプリだよ」
「わ、笑わないでよ!本物だって!友達が3000円でインストールしてくれたのっ!」
「う、嘘じゃないってば!多分、だけど…」
「ま、まあ、試してみようよ…」
そして俺は彼女に催眠をかけた。