百合色の輸贏 綠陰第二

あらすぢ
「男の娘」がそれなりに居り、そして誰もが「可愛い男の娘が女の子の裝ひをするのはあたり前」と思つてゐる。この物語はそんな一風變はつた世界の話。

子月雄美は、1つ年上の甲斐崎嵯希に片想ひしてゐて、先日つひに告白に漕ぎ着けたが、嵯希からは「勝負に勝つたら付き合つてあげる」と條件を持ちかけられた。その勝負の内容は……

(1)嵯希は雄美のおちんちんを10分閒弄ぶ。
(2)雄美はその閒、一切抵抗してはいけない。
(3)最後まで射精を我慢できたら付き合つてもよい。
(4)勝負は毎週金曜日、それ以外の日はオナニー禁止

といふもの。雄美は早漏で、しかも射精管理されてゐるので、いつもすぐに敗北射精してしまふ。そして夏休み、ふたりは私服で待ち合はせて、いつものやうに勝負に臨むのであつた。

※注意※
このエピソードでは手コキ(射精3囘)と足コキ(射精1囘)のみで、フェラや本番(插入)はありません。
次囘の話以降、2人の距離が近づくにつれてすることが増えていきます。

主なエロシーンの詳しい文章説明
★夏休み最初の勝負★
・嵯希が雄美を茂みの中に連れてくる。そして言葉巧みに「ここで勝負しよう」と持ちかける。
・雄美がちんちんを出し、嵯希が手で弄ぶ。
・いつもとは違ふ開放感のせゐか、嵯希の言葉責めがすごい。
・雄美、呆氣なく敗北射精。
★2度目の勝負★
・雄美は氣分を引き締めるため、ボーイッシュな服裝でやつてきた。
・しかし「窓」が無いタイプのズボンを穿いてきてしまひ、結局脱がされてしまふ。
・いつものやうに言葉責めと手コキで雄美を責め立ててゐると、どこからか聲が。
・2人組の子供が壁を隔てた向う側で休憩を始めた。
・慌てて逃げようとする雄美。「まだバレてないよね?」と囁く嵯希。
・狼狽する雄美のちんちんを、嵯希がそのまま扱きまくる。子供たちは氣づいてゐないやうだ。
・氣分が盛り上がつてきた嵯希は、更に苛烈に責め立てる。
・「私たち、子供のすぐ側で惡いことしてるんだよ」みたいなことを囁かれ、つひに雄美は限界に。
・雄美、子供たちに謝りつつ敗北射精。
★夏休みの勝負ダイジェスト★
・足コキで敗北射精する雄美と、それにゾクゾクとする嵯希。
・「最近よく來る子供たち」をネタに、2人で言葉責めで盛り上がつて敗北射精。

・※おまけページ:
(1)雄美の妄想で「立場を逆にして公苑青姦」バックで責め立てて、膣内射精。斷面圖と受精描寫あり。
(2)讀書してゐる雄美と、その後ろから腰や太ももを撫でる嵯希(非エロ)。

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