『人妻に甘く乳首責めされたい』
そんな到底現実では敵わない願望を夢見ては一人オナニーをして発散する毎日をおくる「オレ」。
先日、とても自分の性癖にどん刺さる漫画を通販で購入した。
まさしくそれが今日届くはずなのだが、指定した時間になっても届く気配が一切ない。
ピンポーン
間の抜けたインターホンが鳴る。配達員に遅れたことを咎めてやろうかと思いドアノブを捻り、扉を開けるとそこには配達員ではなく、お隣さんがいた。
黒髪に眼鏡と地味系な雰囲気ながら、むっちむちした体型にたわわに実りに実った爆乳のお隣さん。
「あの、こういうのが…好きなんですか…?」
その手には、今日届く予定だった漫画『地味系人妻に乳首責められたい！』が握られていた。
「…もしよければ、私がお手伝い…してあげましょうか…?」