
■■あらすじ■■
「ねぇ……匂うでしょ?
午前中、あなたの部下くんと、
ちょっと激しく遊んできたから……」
いつも通りに“夫の部下である寝取りくんにイカされた”という
寝取られ報告をする妻の千鶴(ちづる)。
千鶴は、体に残る匂いや余韻をわざと夫に近づけ、
寝取られた場面を想像せずにはいられないないように、
ゆっくりと言葉を仕掛けていく。
夫は止めたくても止められない――
寝取られ性癖・羞恥心・嫉妬・興奮が渦巻き、
心も体も、妻の言葉ひとつでちんぽが鬱勃起してしまう。
そして千鶴は、夫が抱える “寝取られマゾ欲” と
“マゾ性癖” を正確に感じ取り、
優越感と甘い残酷さをまじえながら、
彼を逃げられない支配の世界へ引き込んでいく――。
