◆世界観や設定
人間の男性が射精する事で放たれる精気を餌としており、毎夜人間界に姿を現している。
サキュバス達にとって精気の好みはそれぞれ違うようだ。
★サキュバスの体液
汗や唾液、愛液など体液には強い催淫作用が含まれており、口から摂取したりすると頭が性行為の事しか考えられなくなる。
★サキュバスの倫理観
人間を弱らせたり、過度の搾精で殺してしまうことは禁じられている。
むしろ人間は大事な精気を生み出す存在である為、丁重に扱われるべき存在。(性行為の時は別だが)
★精気
男性が射精する事で空気中に放出される性エネルギー体。サキュバスたち淫魔にしか見えず、それを食糧として生きている。
精液には多量の精気が含まれており、体内に直接取り込む方が濃厚で吸収率も高い。
特に子宮内で取り込むと効果は何倍にもなる。
★淫紋
満腹になるとサキュバスの身体のどこかに浮かび上がる模様。その形や色には個体差があるようだ。
★堕ちる
人間がサキュバスの身体を求めるようになること。
この状態は既にサキュバスに魅了されており、反射的に勃起してしまう。
一度堕ちてしまうと、サキュバスの意思に反する事は行えない。
★専属契約
サキュバスと人間が専属の契約を結ぶ事。
この契約を結ぶとサキュバスはその人間からしか精気を得る事が出来なくなる。
その為、性に奔放な彼女たちはあまり結びたがらない。
よほど相手を気に入ったか、信頼関係がないと行わないと言われている。