「殺され射精朗読ASMR」シリーズ第一弾。
御子柴泉様演じる軍医「マーシー・レイナード中尉」が、
数多の男たちを逝(イ)かせ、その小さな拳銃で戦場を支配していく背徳の物語。
「戦場の天使」と呼ばれた彼女が、「戦場の女神」へと墜ちていく。
独白形式で紡がれる逆リョナバイノーラル朗読劇。
妖艶に微笑むその顔に、もはや天使の影はない。
その白く滑らかな指先が引き金をなぞるたび、
男たちの眉間を、甘く痺れるような敗北が貫く。
戦場に咲いたのは天使の慈悲ではなく、
快感と支配を刻む、女神の赤い官能だった。