◆あらすじ
「う〜ん、もう一寸なんだよねえ、ここをこうすれば……」
独り言を呟きモニターに向かうお姉さん。
どうやらお仕事に集中しているようです。
貴方はそっと傍らにお茶を置きました。
「ん? あ、ありがと。ごめんね、ほっといちゃって。
お仕事今日が締め切りなんだよ」
と片手で拝むお姉さんに、気にしないでと返す貴方。
「あは、優しいね。じゃお言葉に甘えさせて貰うね」
と微笑む彼女。
そして、貴方の耳元に唇を寄せると……
「終わったら、一杯お話ししようね、ふふ」
と囁くのでした。