「5年前、あの日を境に俺の価値観は一変した」
箕輪タケルは容姿に自信があり活発で、異性への興味も旺盛な少年だった
友人と遊び、クラスメイトのスカートめくりを日課にしていた彼の人生は「東堂アミ」との接触で大きく狂わされる
「女、恋愛…最後に意識したのはいつだったかな」
女子の誘いにも興味を示さない孤高の青年タケル
だが5年前、彼は活発な少年だった
自己肯定感が高く、スカートめくりを日課にするいたずら好きな少年タケル
彼には気になる女の子がいた
その名は「東堂アミ」
タケルにスカートをめくられても恥ずかしい素振りも見せない
どこか妖艶で独特な雰囲気を持つアミのことを、タケルは意識していった
「スカートめくりだけじゃ物足りなくない?」
アミに放課後の教室へ誘い出されたタケルは、
誘われるがままセックスをしてしまう
「俺、東堂が好きみたいだ」
行為を経ることでアミに対する気持ちと、自分に宿る男の本能に気づいてしまうタケル
しかしその日からタケルは気まずくなり、アミへ話しかけることができなくなってしまった
それから数日が経ち…
放課後の空き教室
その隙間から、タケルは生涯忘れられない光景を目にする
【作品内容】
白黒40ページ漫画