主人公の『音無(おとなし)』は幼なじみの友人、和也(かずや)の家に今日も遊びに来ていた。
幼い頃から家族ぐるみの付き合いの二人。
そんな和也の母、ナツメもまた
音無を我が子のように可愛がっていた。
一方でちょっとしたイタズラを音無にすることも日常的だった。
しかし思春期の音無にはそんな彼女のイタズラにタジタジ。
彼は次第にナツメに恋愛感情を抱いていた。
和也の家に泊まることになった日、音無は風呂場でナツメの裸を目撃してしまう。
いつものようにからかわれ、その場から離れるも
彼の中でもんもんとした感情が渦巻いていく。
そして思い切って音無は皆が寝静まった夜、ナツメの部屋を訪れることを決意する。