同じクラスの女子・宇月りのは女友達。
入学初日に同じマンションに住んでいると判明。趣味やフィーリングも合って意気投合。あっという間に俺の部屋に入り浸る仲に。
学年一可愛くておっぱいが大きいのに距離感近め。気軽にくっついてくるし、無防備に胸チラパンチラしまくり。デイリーミッションのように俺の性欲を煽ってくる。
正直めっちゃ好きだ。付き合いたい…!(あとヤりたい…!)
これだけ仲が良いんだから絶対脈アリなはず。俺は衝動に突き動かされるまま、告白したが――
「アタシ、付き合う前が一番楽しいと思うんよね~♪」
牽制するように持論を展開されて、言い淀んでしまう。
それ以来、俺が告ろうとする度にはぐらかされるように。
聞き逃したふりをしたり、キスで口を塞いできたり。えっちな行為を餌に想いを伝えるどころじゃなくしてきたり。手段を問わず、告白をキャンセルしてくる。
好きな子と付き合いたいのに、俺はいつも目先の快楽に流されてしまって…。
付き合う直前の距離感をキープしたい彼女に何度も告白をはぐらかされて、俺は情緒をかき乱される――