その日 上司に無理矢理飲みに連れ出され、苦手なお酒も大量に飲まされた僕は
駅で気分が悪くなり身動きが取れなくなる
終電もとっくに走り去った夜中の駅、刺すような真冬の雪風の中
彼女は目の前に現れ、僕を攫っていく
彼女は僕の名前も、職場でどんな扱いをされているかも全て知っていた。
されるがままに童貞を奪われ、首輪で繋がれ監禁生活を強いられる
彼女は毎日その大きすぎるおっぱいとデカ尻と肉厚の唇、
全てを使って僕の身体を貪り搾精し支配してくる
毎日毎日彼女は僕を求めて
僕の隙間を埋め尽くしてゆく
外は広いのに、いつも寒々しく孤独
でもここにいれば
狭くても温かくて満たされている
最初は少し怖かった、こんな僕のことを好きなんて…
僕みたいな男のどこが…?
こんなこと絶対におかしいのに
それでも、本気で逃げたいなら出来るはずなのに
それをしないのはどうして?
彼女の歪んだ愛情が掌握と復讐を同時進行していき
冬が終わる頃
僕たちは—
58P
女性上位