【ストーリー】
女子優位な高校プロレス界。北星高校に通う3年生・石神駿介は、かつてのチームメイトの白川さくらへのリベンジを胸に、男子のプライドを懸けて闘い続けていた。
そして、夏の大会の前哨戦でもある三校定期戦に出場した駿介は、さくらの見守る中、2年後輩の橘奈緒と対戦することに。
かつて弱小部員だった奈緒は強豪・櫻町商業の期待のルーキーとして成長しており、駿介は苦戦を強いられる…。
男子が敗北を重ね、女子が輝くリングの中で、駿介は勝利への道を見いだせるのか。それとも、彼はまたしても“男子という名の敗北者”として女子に跪くのか?
31ページ(表紙/おまけ含む)/pdf &jpg