「筆おろし」という性風俗が秘密裏に伝承されている某所。
中世時代に神社やお堂などに年頃の男女を籠らせて子作りさせきた儀式がきっかけである。
その名残として、少年たちの筆おろしの相手をする女性は「籠り女」とよばれている。
籠り女で人妻の真紀は、少年のナオヤの筆おろしの相手をする。
手慣れた仕草で童貞少年をリードしていく真紀だったが、直哉の底無しな肉欲に主導権を奪われてしまう。
真紀の様子を見に来た籠り女仲間の玲子と藍香。
ベッドの上で大人の女を手玉に取るナオヤと、艶めかしく悶える真紀のセックスを目の当たりにした。
その淫靡な光景に藍香と玲子も、ナオヤとのセックスに興味を持ってしまったのだ…