人類には希望の乙女達がいた。
怪人がうごめくジャアク帝国により、平和な世を送る潔癖な人類は征服されようとしている。
超人的な肉体を持つ怪人達には、人類の作り出した兵器さえも通用しない。
このままジャアク帝国に支配されるかと思われたその時、二人の乙女が現れる。
人類を守るために生まれた、スーツ姿のブレイブピンクとブルー。
スーツを着用した恩恵により、怪人にも引けを取らない力を得た彼女たちは、ジャアク帝国の侵略を押し返していく。
人々の中で人類の勝利がささやかれたその時、しかし、ジャアク帝国のボスが現れる。
ボスは圧倒的な力でピンクとブルーを沈めるも、彼女達の絆に興味を持ち、連れ去ったブルーのピンクへの想いを歪めようとする。
ボスはピンクに対するブルーの劣等感を刺激し、調教の果てに洗脳すると、ピンクへの想いを憎しみを伴った愛情に汚染させる。
一方で、謎の怪人の襲撃を受けたピンクは敗北を喫する。
その日からジャアク帝国に捕らわれたピンクは想像を絶する調教を受け、セックスのことしか考えられない身体になる。
凜を想うことで保っていたピンクの心も、やがて絶望に染められて怪人の肉便器になるしか道が残されていなくて…。