――女の子の裸が見れるかも!
不純な動機で地元の混浴温泉に訪れた俺は、温泉好きの美少女と遭遇する。
初めて生で見る女の子の裸――湯船にぷかぷか浮かぶ巨乳に暴発寸前。俺が性欲を昂らせていることに全く気づかず、彼女は気さくに話しかけてくる。
彼女とすっかり意気投合した俺は、混浴温泉に通いつめるように。
今日こそ告白しよう。性欲と恋愛感情の狭間で揺れながら、そう堅く決意したが――
「最近、混浴でセクハラが増えて困ってるんだ……」
セクハラ被害を打ち明けられて、出鼻を挫かれてしまう。
どうやら、混浴温泉で他の男にエロいことをされまくっているらしい。
いま告白すればヤリモクだと思われるだろう。淡い思いを胸に秘めたまま、俺は彼女の愚痴を聞き入れることに――
胸も股間も苦しい。嫉妬に狂いすぎてどうにかなりそうだ…。
火照った肢体を押しつけられながらサイアクの愚痴を囁かれて、俺は惨めに射精する。