顔踏3-カオフミ-

20XX年
完全女性社会が到来し、男は動物以下の扱いを受けていた。
そして女性は最低一人以上の男を
奴隷として所有することを義務づけられた。

奴隷として扱われていた男たちの人権は
主人の女性に委ねられ、多くの女性は奴隷を
処分(人格を無くしAI化すること)した。
優秀なAI奴隷が普及することで
男の存在意義はますます失われていき、奴隷を処分していない女性は非難の対象となった。

そんな時代で波澄沙耶は、高校時代から奴隷にしていた幼馴染み(主人公A)を処分できずにいた。
それが原因で、超級国民という権力者でありながら国民や政府から非難されてしまう。

主人公Aは自暴自棄に陥ってしまうが、沙耶は何とか活路を模索するのだった…

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