真面目な冒険者君が魔物っ子堕ちするまで…

…ダンジョンの中を徘徊する妖精種の無口な魔物で、一人で探索する男性冒険者にえっちないたずらをする魔物が居るという…。

「…ったく…何だよこの量…しかも重いもん重点的に指定しやがって…こんなん次の日筋肉痛確定だぞ…はあ…」

冒険者のボルスは一人でダンジョンを探索していると…
洞窟内では異質な、小さな女の子がちょろちょろと動いているのが見えた…
いつの間にか近くに居た彼女の前髪が長く、表情は見えないが口元でニコニコしているのは判った…

「…なんだこの子は…?妖精種の魔物だけど…このダンジョンでは初めて見たな…?」
……と言いつつ、探索を再開するボルス…
実はこのダンジョンが彼女の出没があったダンジョンだったのだが彼は知らなかった…

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