◆あらすじ◆
父親の再婚で、裕貴は密かに恋心を寄せている楠木ノエルと家族になることが決まった。
裕貴は好きな人との共同生活に期待する一方で、自分の恋の障害になると不安でいた。
共同生活が始まって数日。裕貴はノエルに公園に呼び出される。
そこで、彼女は涙を目尻に溜めて自身の恋の悩みを裕貴に吐露した。
遠まわしなノエルの相談を聞いて、裕貴は彼女が自分と同じ想いであったと浮かれる。
奥手な裕貴は、ノエルに告白されたい一心で、彼女を励まし、その恋を応援した。
ノエルが本当に愛するのは、裕貴の「父親」であると知らずに・・・