隣の席の姫川さんは、よく授業をサボっていなくなるし、見た目もちょっとギャルっぽいので、
他の生徒から不良と思われ、あまりいい扱いを受けていません。
でも、話しをしてみると全然普通の女の子。周囲から白い目で見られても気にせず振舞う姫川さんに、
自然と好意を抱いていました。
ある日、廊下に落ちていたハンカチを拾ったら、好きな女の子のでした。
後で渡さないとな～と思いつつ、好きな女の子にどう渡そうかと考えあぐねているうちに、
ポケットにいれたままそのまま持って帰ってしまいます。
こういうのは時間が経てばたつほど渡せなくなってしまう物。
次の日になり、どうしようか悶々としたまま過ごしていると、何とその子から放課後に呼び出しが。
内心ドキドキしつつ、生徒指導室に向かうと、姫川さんには全てバレていたのでした。
そして、彼女は実は、この学校の影の風紀委員である、「懲罰委員」のメンバーであったことを告げられます。
懲罰委員のおしごとはどんなものなのか。それをこれから、身をもって体験することになるのでした。
※本番行為はありません
今回はおまけとして、本編をいい感じにまとめた、フルカラーのマンガがつきます。