《内容紹介》
金的。
それはすべての男の子を恐怖のどん底に陥れる女の子たちの必殺技。
悪戯っぽい微笑みは拷問室行への宣告で、女の子の小さな足が睾丸を捉えた瞬間、地獄の苦しみが始まります。
下腹部に広がる鈍い痛み、吐き気と息苦しさ。男の子たちはみっともなく股間を抑えて蹲り、ひたすらにこの苦悶の時間を過ぎ去るのを待つしかありません。
悶絶する男の子の様子を目の当たりにした少女たちはきっと気づくでしょう。
「金蹴りって、使えるんだ」
金的攻撃の有効性を少女たちが知ってしまったら、男の子たちに安寧の日々はもう戻ってきません。今日もまたどこかで金蹴りに、玉握りに、電気あんまに、悶絶する男の子たちの悲鳴が響き渡ります。
金蹴りの流行ったとある学校でなされた、関係者たちの悶絶トーク集。
※作品ファイル内に台本有