「入るわよ」
「あらーダウナーちゃんと、やっちゃったんだー」
「重い女に愛されて、あんたも大変ねー」
「ふふっ。でも、あんたみたいなただの変態がよく好かれているわねぇ」
「嫌なら嫌って、ちゃんと言えばいいじゃない」
「いくら『オナサポ科』所属だからって、男は完全な奴隷じゃないのよ」
「原則、応じなければならないけど。よっぽど悪質な相手なら拒否権があるの」
「……もっとも、あたしはー、あんたを奴隷にしたいんだけど……」
「明日は私ね?ふふっ」
「あんたみたいな、ブタみたいな男よくみんなに好かれるわねぇ」
「ほんと、あたし、理解出来ないわあぁー」
「あたし、あんたが変態のマゾだって事、見抜いてるのよねぇー」
「ほぅら、どっか踏んで欲しい所ない? 喜ぶでしょ? 変態」
「足かなあ? 腕かなあ? それとも、頭? 頭踏んでほしいの?」
「えっ?…ふふっ、分かったわよー。頭はやめてあげるね」
「顔全部、踏んであげるー」