全ての魔族の頂点に立つ者―魔導王。
彼の野望は魔族を虐げてきた人類への復讐と地上の支配権を奪うこと…
そこで目を付けたのがロゼンヌ姫国だった。
姫帝不在のこの国から人間への復讐が幕を開けたのだった。
長い年月をかけてロゼンヌの姫達を手中に収めつつあった魔導王。
第一皇女リゼッタと第三皇女エレイナに対して魔導王が発動した特殊な呪文
それは淫魔導と呼ばれ対象の性的趣向を増幅させ支配する超危険な代物だった。
淫魔導の効力によってお互いにショタ不倫に明け暮れた二人の皇女がついに出産。
二人は完全に自我を支配され、魔導王の管理下に置かれていた…。
しかし二人の性欲は魔導王の想定をはるかに超えておりー?