小さな街で商売を営む貴方のもとに、ギルドから派遣されてきたのは、
アナスタシアという女性の傭兵さん。
“ふふ、お前の作る食事は、結構美味かったぞ。”
貴方との契約期間が終わった後、アナスタシアさんはしばらく貴方のもとに
泊まっていくことになります。
“その…アナスタシアさんじゃなくて、昔みたいに、ターシャと呼んでくれ…。”
貴方がかつて”ターシャ”と呼んで親しんだ、幼馴染のお姉さん。
それが、街を去って傭兵になったアナスタシアさんだったのです。
“近いうちに、もう一枚…お前にも誓約書を渡さないとだな…何、って?”
幼馴染のお姉さんは、貴方だけの傭兵さん。貴方だけの…
“―――、だよ…♪”
…傭兵カノジョ。