<コンセプト>
・人と関われず社会生活が手遅れになってしまった青年が一人。
「あと数十年もこんな呪縛が続くなんていやだ、コンテニューしよう」
そう思ったあなたは冥土の土産に思い出の母校を駆け巡る。
話題の幽霊の正体は初恋の廣瀬まゆ先輩だった。
声をかけることも恐れ多かった先輩と、廃校舎で逃避行しよう!
<ストーリー>
・あなたは生きにくさを感じて、首を吊ることにした。
ロープを握り山へ登る。目指すは廃校になった○学校。
懐かしい母校には幽霊が出るらしい。ひとめ拝んでから死んでもいいかも知れない。
そう思いながら校舎に立ち入ると、憧れの先輩と廊下ですれ違う。
初恋の先輩、廣瀬まゆだ。彼女は数年前、突如として行方不明になってしまったのに。
彼女の美しさは少しも欠けてなどいない。先輩、どうしてここに……?