俺の義妹アンナは、母親の再婚相手の連れ子のハーフ美人。
●●の頃に一緒に住むことになった俺たちはすぐ仲良くなって、いつも一緒だった。
しかしアンナは思春期に入る頃からか、俺にだけどんどん冷たい態度をとるようになっていった。
昔のように仲良くなりたい気持ちを持ちつつ、
血の繋がっていない可愛い女の子が同じ家にいるという生活は、俺にとってなんとも複雑なものだった。
そんなある日、俺はアンナの部屋で睡眠薬を発見する。
どうしていいか分からずテンパった俺は、中身をガムシロップと入れ替えておくことにした。
そして、その日、アンナが珍しく俺を無視せず、ブラックコーヒーを淹れてくれた。
そのブラックコーヒーは、とても甘かった。
「俺を眠らせてどうする?」
それを暴こうと、俺は寝たフリをすることにする。
俺が寝ていると思ったアンナは、普段見せない姿・気持ちをあらわにしていく・・・