人間の血液に代わって精液を糧にすることで存続しようとしていた搾精魔は
ある人間のもとに現れ、夜な夜な搾精を試みていた。
初搾精に成功し、この人間を餌場として仲間に伝えるため帰ろうとする搾精魔だったが、
人間に「もう少しここにいてほしい」と請われ
軽い気持ちで了承するも、初めての交尾を許してしまう。
交尾の素晴らしさに休むことなく肌を重ね続けるうちに
最初は食糧としか認識していなかった人間に特別な感情を抱いてしまう。
しかし、人間は搾精魔に満足に精液を提供できていないと思い
男仲間を呼んで搾精させようとするが、嫌がる搾精魔に挿入する者が現れ
輪姦に発展してしまう。
人間に裏切られたような形となった搾精魔は
唾液と鱗粉の効果が切れ、本来の姿を人間に見られたついでに
巣に連れ帰って…